SIREN NT
「SIREN NEW TRANSLATION (サイレン ニュー・トランスレーション)」がPS3で7月24日に発売されることになりました。音楽は冷水ひとみさん。オンド・マルトノの音(市橋若菜)も入っています。どこで聴こえるかはゲームをやってのお楽しみ☆是非皆様、挑戦してみてください。発見してみてください。よろしくお願いいたします。
浮世絵を見に来ないか?
フランスでは浮世絵というと春画をイメージされることが少なくないそうです。俗語で男の人が女の人に「浮世絵を見に来ないか?」というのは「今晩どう?」という誘いらしい。といっても俗語には流行り廃りがあるので今現在ではあまり使われなくなったようですが。ギメ東洋美術館などの影響で浮世絵は多くのフランス人の心を捉えているようです。日本にいる日本人の方が浮世絵の世界、遠く感じてなかなか目にすることがないですね。こういうことこそ美術の時間に教えて欲しかった。浮世絵というと美術よりも日本史の授業を思い出すし。あ!でも図工の時間の版画は楽しかった。バレンの木の皮の手触りがとてもドキドキして摺っている時間がなんともワクワクした。ああいうことって小学校でしかできない体験だったな。版画、またやってみたい♪
ニコライ・カプースチン
友人宅にて「8つの演奏会用練習曲」を楽譜と共にCD鑑賞。知らなかった~こんな面白い人♪ カプースチンはウクライナの作曲家。これは譜読みが大変そうだ。端々に響く和音構成が「そう来るか!」と明るく楽しい裏切りでルンルンする。これは弾いてみたいぞ(まずはピアノでね)。しっかしよく譜面にしたな~と思う躍動感あふれる音楽なのでした☆ 弾く人のテンションが如実に反映されそうな曲ばかりで思わずニヤニヤ。世の中にはまだまだ面白い世界がいっぱいです!
![]() | 自作自演集「8つの演奏会用エチュード」 (2004/11/17) カプースチン(ニコライ) 商品詳細を見る |
![]() | カプースチン 8つの演奏会用エチュード 作品40(作曲者自身による監修・運指) 川上昌裕/解説・編 (Zen‐on piano library) (2004/11/22) 川上 昌裕、ニコライ・カプースチン 他 商品詳細を見る |
火刑台上のジャンヌ・ダルク
実に奥の深い魅力的な強い強い曲。今でこそ「劇的オラトリオ」となっていますが昔は「オラトリオ」の表記しかなかったそうな。地獄の番犬から始まってオンド・マルトノはロバやら蜘蛛の巣やら天使の声やら多彩に七変化しての大活躍。本当にすごい。1935年だからこそこんなにも美しく勢いのある世界が描けたのだろうか?爆発的な音の重なりとフォルティシモの強さ、ディミヌエンドしていく響きのなんともいえない美しさ、ジャンヌが昇天していく時の身を切られるような透明度、崇高さ。。。表現と想像の余地が有り余るほどの世界観の広さです。ちなみに日本初演は1959年、日本語上演でジャンヌ役は草笛光子さんだったそう!
CDオネゲル:劇的オラトリオ『火刑台のジャンヌ・ダルク』(オンド・マルトノ:ジャンヌ・ロリオ)
CDオネゲル:劇的オラトリオ『火刑台のジャンヌ・ダルク』(オンド・マルトノ:ジャンヌ・ロリオ)
トゥランガリラ交響曲
今日はN響を聴きに行く日♪ 待望の「トゥランガリラ交響曲」です☆
NHKホールは玄関入ってからの独特な空気が好き。地味な色調と上下に分かれる階段がなんとも不思議な錯覚を起こすのです。今日は三階席でご拝聴。ステージ上が一気に視野に入ってきてとても楽しい☆ この曲はパーカッションがたくさんあるしパート間の掛け合いもリズミックなので全体を一息に見渡せる場所で聴くのが好きなのです。ステージがちょっと遠くなってしまうのが難点なんだけれど。でもやっぱり楽しかった♪
木管の響きが美しかったな~特にクラリネットにはしびれました。金管は場所のせいか迫力に欠ける気がしたのとバランスが妙でした。音が散らばっちゃったのかしらんね? 全体的にゆっくりめのテンポだったのでいつのまにか「鑑賞する」というよりは「アナリーゼする」という感覚で聴いてしまいました。ピアノのエマールはもうこの曲、お手のものですね。フレーズも構成も実にわかりやすかったし粒立ちも鮮明。彼はやっぱり私の一番好きなピアニストだな♪ そして「トゥランガリラ」といえば「オンド・マルトノ」。いつもおしゃれな原田先生は見た目だけでなく音ももちろん美しく渾身の大迫力演奏でした☆ オケの上を音が縦横無尽に飛び回るものね。その様子がホント目に見えるよう。さすがです。生で聴けてよかった。
4月30日のBSで昨日の演奏(N響演奏会 -第1617回N響定期公演-)が放映されるようです。これは必ずチェックしなくちゃ!ソリストの方々はインタビューを受けていたのでこれもあわせて流れるのかな?どの場面でどの楽器がアップになるんだろう?などなどいろいろ楽しみなTV放送です♪生で聴いたプログラムが再度見られるのは嬉しいな。TV万歳!!
NHKホールは玄関入ってからの独特な空気が好き。地味な色調と上下に分かれる階段がなんとも不思議な錯覚を起こすのです。今日は三階席でご拝聴。ステージ上が一気に視野に入ってきてとても楽しい☆ この曲はパーカッションがたくさんあるしパート間の掛け合いもリズミックなので全体を一息に見渡せる場所で聴くのが好きなのです。ステージがちょっと遠くなってしまうのが難点なんだけれど。でもやっぱり楽しかった♪
木管の響きが美しかったな~特にクラリネットにはしびれました。金管は場所のせいか迫力に欠ける気がしたのとバランスが妙でした。音が散らばっちゃったのかしらんね? 全体的にゆっくりめのテンポだったのでいつのまにか「鑑賞する」というよりは「アナリーゼする」という感覚で聴いてしまいました。ピアノのエマールはもうこの曲、お手のものですね。フレーズも構成も実にわかりやすかったし粒立ちも鮮明。彼はやっぱり私の一番好きなピアニストだな♪ そして「トゥランガリラ」といえば「オンド・マルトノ」。いつもおしゃれな原田先生は見た目だけでなく音ももちろん美しく渾身の大迫力演奏でした☆ オケの上を音が縦横無尽に飛び回るものね。その様子がホント目に見えるよう。さすがです。生で聴けてよかった。
4月30日のBSで昨日の演奏(N響演奏会 -第1617回N響定期公演-)が放映されるようです。これは必ずチェックしなくちゃ!ソリストの方々はインタビューを受けていたのでこれもあわせて流れるのかな?どの場面でどの楽器がアップになるんだろう?などなどいろいろ楽しみなTV放送です♪生で聴いたプログラムが再度見られるのは嬉しいな。TV万歳!!
よろしくお願い致します
オンド・マルトノってホント家具みたいな楽器だと思う。サロンコンサートなどでは「足踏みミシンか!?暖房器具か!?オブジェか!?」などといろいろ言われますしね~人の視点てさまざまで実に面白い。そんなわけでとても可愛い愛らしいデザイン画もいっぱいあるのであります♪このブログのテンプレートはパープラスさん、アイコンはうた夢さんに作っていただきました(大感謝☆)。すごいおしゃれで愛があって私は大のお気に入り。大切にこのブログを続けて参りたいと思います♪皆様、どーぞよろしくです。
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